ゆうらくがく(遊*楽*学)~eleph*の子育て日記
   

2010年03月24日

・遊楽学 ①・

勉強とは本来楽しい物だと私は思うんです。


「勉強」・・・漢字で書くと「勉」つとめること+「強」しいること
「勉めることを強いる」となるとなんだか苦痛を伴いそうですよねっ。


なので私は「勉強」ではなく「学」(まなび)という言葉を使いたいです。
新しい事がわかったり、発見したり、自分の可能性に気づいたりして「学び」は楽しい事だと思います。



幼児期の子供にとってどのようにして「学ぶ」のでしょうか。
「学ぶ」とは何かなどという議論になると切りがないのですが、
私個人としては、「こどもは体験や経験・遊び通して学ぶ」という答えが始めに浮かんできます。
物を投げたり落としたりすることによってこどもは重力の法則を学び、
花に顔を近づけることによってその匂いを覚えたりします。
コップをテーブルから落としたらどうなるとか、
猫の毛は硬いのか柔らかいのかなどは、少なくとも1回は見たり触ったりしていないとわからないでしょう。
「柔らかい」という言葉のみを教えることは可能だと思いますが、
柔らかい物を触る体験が少なければ、その言葉の意味は理解できないでしょう。
すなわち、こども自分で体験することによって学習をするのだといえます。
学習における体験の意味は、こどもの年齢が低くなるほど大切になってくると思います。
(年齢が高くなってくると、自分では体験できない歴史、宇宙などについて学ぶことも可能になってきますよね^^)




こどもは体験を通して概念を学ぶと思います。



楽しいとか笑いといった精神状態は脳にとってこの上ない刺激という事はよく聞きます。
脳だけでなく心も、肉体も活性化していくみたいですよ~。






「遊」=遊びの中で
「楽」=楽(らく~にチョキ)に楽しく♪
「学」=まなぶ・教えを受ける。まねる。ならう。やってみる。自分のもの・力にする。自分で何かを感じ取る。





なので・・・・私は勝手に「ゆうらくがく~♪」なんて言って言葉を作っちゃいましたあかんべー


主人はいつも私にいいます。


子供に「勉強しろ~」「勉強はやらないの~」「べんきょうは・・・・」という言葉は絶対言わないで欲しいと。


私も思います。子供には「勉強」なんて使いたくないかな~。



だって、「勉めることを強いること」ですよ~><




そして、この幼児期にとってその環境を与えられるのは家庭の中だと私は思います。
それは、「親」となる大人がその環境を作って体験・経験・刺激・を与えてあげて
そして、親が見本となって教え
そして、それは「遊び」という「楽しい!!」と思える中でやっていきたいと思います。



これはいろんな意味でプラスになると思います。
家族で楽しむって事は家族とのコミュニケーションがとれて、夫婦仲も良くなり、兄弟も仲良くなり
「毎日が楽しい♪!!」と将来への夢も広がると思うんです。



なんか偉そうな事を並べて書いてるような感じがしますが・・・・><
(すみません・・・・・汗
でも、そんな事を書けるのは今まで我が家でやってきた楽遊学が
少しづつ少しづつちゃんと芽となって伸びてきているからです。
そして、それがいつしか大きく輝く花が咲くことを夢見て・・・・・。
自分達のものとなり・力となり・自信となり自分で探した道をみつけて
頑張っていって欲しいです。



本当に子供って凄くって
(私はいつも常に思っています。子供って誰が・・・じゃなく誰もが産まれながらにして何かを感じさせるオーラ
を持っていて、{それを個性と言うのではないかな=って思うの}皆こどもは天才!って事を)
子供ってほんとおもしろいんですから~^^
そして、大人には真似できない感性と創造・想像の力がありそしてあの純粋な心・発言・物の考え方。
羨ましく思います。





お子さんを持つ親御さんは誰もが「自分の子供は天才じゃないか?」って思いますよね!ねっ!!^^


「そうなんです!!お子さんは天才なんですよ~人間に生まれてそれはもうすごい力持っているのよ~」




そして、私達夫婦は遊楽学を通して・・・・
自分達大人も子供達から学ぶ事も多いのですよっ^^。




人生楽しみながら笑いながら生きたいですもんね!!ニコニコ















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連休に那覇に帰省したときの事です・・・・・・






私達は伊江港~本部港(フェリー30分)→名護の許田インター~那覇のインター(1時間半くらい)の
長~い時間をかけて帰るのですが・・・・
その車中で子供達は色々な事をして遊んでいますよ~。




・遊楽学 ①・


かん坊は小麦ねんどが大好きでして自分で粘土を出して
車を汚さないようにとちゃんと下に何かシートを敷いてその上でやっていました。
これは・・・・たこを作っているようです。





・遊楽学 ①・



次男坊:てつ坊はそろばんをいじっていましたね~
今の時期はそろばんなんて、いじって遊んでるだけでいいと思うんです。
彼なりの遊びでいいと思うんです。
てつ坊はマラカスみたいに使ったり、車にみせて「ぶ~ん、ぶ~ん」とそらばん玉をタイヤだと思っているようで。
私に玉の間から顔を出し「ばあ~。マーマ見ててよ~ば~」なんて言ってたり。
楽しい事してましたね~^^



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Posted by eleph* at 09:33│Comments(0)遊楽学 
 
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